割と掃除もして清潔にしているハズなのに…なぜゴキブリが出るの!?一体どこからやってくるの!?
マンションやアパートなどの賃貸物件で一人暮らしをしている人の中で、このように考えたことがある人は多いハズ…。
実はゴキブリ(G)が外から部屋へ侵入してくるパターンはいくつかあります。
そんな中、今回は玄関のドアからGが入ってくる「可能性」や「その対策」について語りたいと思います。
賃貸物件の玄関ドアからゴキブリが入ってくる可能性はある!
答えとしては「あり得る」ですね。
しかもいくつかある侵入経路の中でも、割と気を付けるべき部分でもあるようです。
確かに、僕も一人暮らしは長いですが、玄関を開けた廊下でゴキブリを目撃したことは何度かあります。
そいつが僕の部屋に入ってきていても何も不思議ではないですね。
Gはどうやって玄関から侵入してくるのか?
まずこれは「人間が部屋を出るタイミングで入ってくる」という説があり、それもあり得るでしょう。
ただ「ドアの開閉に関係なく侵入してくる恐れ」もあります。
ほんのわずかな隙間でも通ることができると言われています。
「成虫」、いわゆる黒っぽくてデカめのゴキブリは2ミリくらいから、「幼虫」だと1ミリほどの隙間があれば通り抜けることができます。
つまり、僕たち人間が「さすがにここは無理だろう…」と思う部分でも、ゴキブリは普通に通過してくると考えておきましょう。
たとえ金属製のドアであろうと、廊下から普通に入ってくることがあるということですね。(汗)
ドアポストがあれば注意が必要!?
ここもゴキブリの侵入リスクが上がります。この手のタイプはだいたいドアの下らへんについていますよね?

あの穴にチラシや新聞紙が挟まっている状態にしておくと、その開いた穴の隙間からゴキブリが潜入し、部屋の中に入ってきます。
また、チラシが大量に溜まってしまった場合、紙の間にゴキブリが挟まっている可能性も出てきます。
僕が今住んでいるマンションにもドアポストが付いています。
ただ、この物件に引っ越してきた時点で、テープが貼られていて塞がれていました。
本来はそれを剥がして使い始めるんだと思いますが、僕はゴキブリのことも不安でずっとそのままなんですよ…。汗^^
というのは、下に「集合ポスト」があるので全然不自由してないんですよね。
ただずっと塞がれたままなので、ある訪問者(どういった系かは忘れました)が来て「本当に住んでいるのか?」という確認をさたことはありましたが。汗
ゴキブリの玄関からの侵入を防ぐにはどうすればいい?
もちろん害虫であるゴキブリを部屋に入れないに越したことはありませんよね。
方法はいくつかあるようですが、以下の3つが比較的簡単です。
①隙間テープを貼る
②ドアが開いている時間を減らす
③ドアポストのチラシなどを小まめに取る
①ドアに隙間テープを貼ってゴキブリ侵入を食い止める
これはかなり効果的で安心安全だと思います。
隙間テープを買ってきて、ドア下の隙間に貼ることですね。
ぴったし貼れば効果は高いと思います。
僕も100均で買った「隙間テープ」を玄関のドア下の長さに合わせて切り、貼っています。
②ドアを開けている時間を短くするのも大事
「閉めた状態でもゴキブリが侵入してくる」とは書きましたが、もちろん開けている時間が長ければ長いほどそのリスクは高まります。
もし隙間テープを貼っていたとしても、もちろん開いている間は効果がないですからね。
ですので知り合いや訪問販売員など、誰かが訪ねてくることはあるでしょうが、玄関を開けたまま立ち話などは絶対にしないように注意することも大事ですね。
宅配ピザや宅配便などを頼んだ場合でも…
僕はできるだけ、予め現金をお釣りがでないようにピッタリ用意し(もしくはクレジットカードで)、ドアを開けている状態を1秒でも少なくしようと必死です^^
③なるべくドアポストが閉まっている状態にする
先ほど書いたように「ドアポストがある場合」は、穴からのG侵入リスクが出てきます。
なので外出中は仕方ないですが、帰宅したらチラシなどを放置せずにすぐに取って、できる限りフタが閉まっている状態にしましょう。
その他のゴキブリ侵入対策もあるが、やめておいたほうが無難…
上記の3つの対策は自分一人でなんとか可能…というか特に問題ないでしょう。
で、それ以外にも効果的な対策はあるっちゃあるのですが、けっこう「リスクがある系のモノ」が多いです。
と言いますか、厳密にいうとマンションやアパートなどの賃貸タイプは厳しいという感じですね。
どういうことか?以下で説明します。
ゴキブリ駆除グッズを玄関前に置く対策は…
例えばこれですね。ゴキブリを駆除する「トラップ型」や「毒エサ型の置くタイプ」のモノをドア前に設置する方法についてです。
もちろん置くこと自体は簡単ですが、問題なのでは廊下が共用部だということです。
なので基本的には勝手に置いてはいけません。
「設置していたら大家さんに捨てられた」という話も聞きますし、定期清掃が入る場合などは、作業の邪魔になる可能性もありますからね。
ただまあ、大きさ的には大したことないので、大家さんや管理会社に相談してみるのはアリかもしれませんが…^^
玄関の内側にそういった系のアイテムを設置するのはアリ?
内側ですから、つまり「自分の室内の玄関に毒エサタイプなどを置く」という話ですね。
もちろんこれは問題ないと思いますが、ただこれ意味あるんでしょうかね…?もし引っかかったらその時点で侵入されていますからね…。
いや、まあ僕も置いていた経験はあるのですが、逆に「廊下側からおびき寄せたらどうしよう…」的な不安もあったりで…。
う~ん、でも置かないよりはマシなのかな?わかりませんね。
個人的には置いても効果がなかったので(毒エサが食べられていなかったので)、今は止めました。汗
殺虫スプレーを噴射しておくのはアリ?
続いてはこちら。玄関ドアの隙間に、殺虫スプレーをかけておく作戦ですね。
このスプレーは「ゴキブリを近寄らせない系」のやつですね。
そしてこの対処法ですが、玄関ドアの外側(廊下側)も共用部になるため、これも自分ではNG…といった感じです。
というより「外側、内側」に関わらず、ドアによっては変色したりする恐れがあるので絶対やめておいた方がよいと思います。
隙間といっても多少は表面にかかることになるでしょうからね。
僕は実際、内側ドアにスプレーを噴射してかなり大変な思いをしたことがあります。
それからは一切していません…。ずっと隙間テープ頼りですね…。
あと「ドア前の廊下(共用部)」に噴射するのも、リスクが高いのでやめたほうがいいと思います。
変色など同様の理由です。以上です。