ゴキブリ発見!さて、この時に攻撃する道具は何を手にしますか?
今回はゴキブリ攻撃に使える身近な日用品をいくつかを紹介したいと思います。
あなたにとって「ベストだと思えるモノ」があるかもしれません。
ゴキブリ退治に使いやすい日用品は?
Gとの闘いに備えるという意味で参考になれば嬉しいです。
①「棒状にした紙や新聞紙」と「ガムテープ」
もし家にあればわざわざ買いに行かなくでも使えます。
ただ、もし一人暮らしの場合は実家と違って…
意外と「新聞紙」や「丸められるくらいの大きさの紙」がなかったりもするのかな~という気もしますが。
方法としては、まず紙や新聞紙を棒状にしてその一番先に、ガムテープを両面テープみたいになるように貼ります。
そしてその部分をゴキブリの体にくっ付けるということです。
この方法は「Gを倒したあとに直接手で触らず処理する方法」としても過去記事に書いたことがあります。

でもこれを直接攻撃としても使えるでしょう。
というか、そのまま捨てることもできますし、むしろかなり良い方法だと思います。
紙や新聞紙を二重にしたりして、できるだけ硬く折れないようにするのがポイント。
あともちろん長ければ長いほど近づかなくてもいいので安心でしょう。
ただしゴキブリが動き回っている時などは攻撃が難しいかも…。
生きていはいるので、完全に倒したとはなりません。
でもそのまま袋に密封すれば倒したのとほぼ同じですが。
あと、くっ付いて動けない状態なので、そこに殺虫スプレーなどをかけて倒すのもいいでしょう。
②上記の「紙や新聞紙」を「硬い棒」にしたバージョンもおすすめ!
先程書いた「紙を丸める方法」とかなり似ています。
「棒状にした紙や新聞紙」ではなく、その代わりに「長い棒」を使う方法です。もちろん「ガムテープ」も同じように使います。
長い棒は基本何でもいいですが、普通は家にないでしょうから、傘などでもオッケーだと思います。
傘の先端に両面テープ状にしたガムテープを多めに貼り付けます。
そしてそのまま、Gから離れた距離から傘を伸ばし粘着面にゴキブリを貼り付けるんです。
くっ付けたら、その状態で駆除すればオッケーです。
ゴキブリは張り付いているので動くことも飛んでくることもありません。
僕なら殺虫剤を噴射しますが、このあとに解説する「熱湯や洗剤」などでもいいでしょう。
ただしそのままは捨てられません
ここが先ほどの「紙を丸める方法」と違うところです。
なのでここからの亡骸処理は自分で行う必要があります。
これが意外とキツイかもしれませんが、「生きてないなら大丈夫」って人にはいいかもしれません。
「硬い棒バージョン」ならではのメリットとは?
たぶん以下のようなメリットがあるでしょう。
・紙よりは、もう少しだけ離れた場所から実行できる
・硬いので、紙よりは力を入れやすい(Gに押し付けやすい)
③スリッパ(などの打撃系)
定番と言えるでしょう。僕は実際に目の前でスリッパ攻撃をした人を2人見たことがあります。
どちらも倒していたので効果は高いでしょう。
ただ叩く力を入れすぎると悲惨な光景になる恐れもあります。
あと僕はそもそも怖いのでスリッパは使えませんが。
④なんとかして外に逃がす(追い出す)
ノートやうちわ、チリトリなどの上にゴキブリを乗せて、そのままベランダなどに持って行き逃がす方法です。
広げた新聞紙やチラシなどでも可能でしょう。
完全に倒すわけではないので、そういう気持ち的な意味で好む人もいるでしょう。
ただベランダくらいだと、もう一度そいつが入ってくる恐れもあるので、微妙なところですね。
あとその移動中にも多少動くでしょう。僕はその恐怖があるのでできません。
⑤熱湯
ゴキブリに熱湯をかけて退治する方法ですね。
温度や量さえ間違えなければ、効果は非常に高いでしょう。
80度以上だと確実に倒せるでしょうし、そのあとの掃除など(拭くだけ)も楽です。
ただやはり普通は熱湯をすぐには用意はできないでしょうね。電気ポットなどがあれば話は変わってきますが^^
そしてその他に注意点することなどもありますので興味があればこちらを!

⑥洗剤
台所用洗剤をかけて倒す方法ですね。
効果としてはすごく高いですが、状況によっては難しいと感じるかもしれません。
容器の種類や形が大事でしょうね。
そして洗剤ですから、駆除したあとのことを考えると、Gがその時いる場所(自宅の中の)もやはり気なりますね。

⑦掃除機
吸い込む作戦ですね。
まあ離れたところからチャレンジできますし、とにかく「1秒でも早く目の前からGを消したい」という意味では効果は高いとは思います。
ただやはり確実に仕留められるかは微妙……と言いますか掃除機のタイプにもよるでしょうかね。
あと種類によっては、色々な意味で大変なこと(気分が悪くなる?)になる可能性もあります。(確実に倒せたとしても)
他にも気を付けなければいけないポイントや危険なケースもあります。詳しくはこちらを!

以上になります。