あなたが一人暮らし中のマンションやアパートの部屋。
ベランダが付いているケース一般的だと思いますが、実はそこってゴキブリ(G)の注意ポイントです。
そこからゴキブリ(G)が部屋に侵入してくる可能性があるからです。
そこで今回は一人暮らしのベランダ窓からのゴキブリ侵入対策をいくつか紹介したいと思います。
実際僕も行っている方法もあるので、ぜひ参考にして頂ければ!
まず絶対にしておきたい対策!網戸は必要
一人暮らしをしているとベランダの窓ってけっこう開ける機会がありますよね。
洗濯物を干したり、空気の入れ替えをしたり…など。
なので大前提に網戸は絶対に必要と言えるでしょう。
もし付いていないとゴキブリ以外の虫なども余裕で部屋に入ってきてしまいますからね。
ついている人がほとんどだと思いますが、一人暮らしの内見に行った時に「付いていないケース」も意外とあるので一応書きました。
そしてその網戸についても色々とチェック!
虫が入れるくらいの穴が開いていないか?
網戸サッシが正常か?(欠けたり割れたりしている部分はないか?)
など。「サッシ➡周りの枠のこと」を指しています。(この記事の中では)
賃貸でもし住み始めの頃から穴などが開いている場合は、大家さんに言ったり色々方法はあります。
ただ絶対直してもらえるかはわかりませんし、正直そのレベルによりますね。
ゴキブリが完全に通れるくらいの穴とかであれば言うべきだと思いますが、「かなり小さい穴程度」であれば普通は言わないでしょう…。たぶん。
僕なら大家さんとの人間関係的な心配で言わないかな…。汗
なのでそれ以外の方法で、個人的にとりあえずすぐ解決できるのは「ガムテープなどで塞ぐこと」です。
僕もちょっとだけサッシが欠けたりしていたのでガムテームで閉じましたね。
「網戸の位置」、または「窓の開け方」に気を付ける
個人的にはこれが最も重要な対策だと思っています。(100%効果があるかはわかりませんが)
僕も昔Gが部屋に入ってきた時はこれが原因だったと考えています。
簡単に言うと「部屋からベランダを見て、網戸が右側に寄せている場合」ならひとまずOKです。
その状態だとサッシ部分が常に重なっているので隙間がなく、「右の窓をどれくらい開けるか」なども気にする必要はありません。
もし左に網戸がある場合でも、「窓を開ける時に限界まで(思いっきり右まで)開けていれば」とりあえず大丈夫です。
こうすることで、サッシ部分が重なりゴキブリが入る隙間ができないからです。
ただこの説明では「ん?」ってなる人がほとんだと思うので、詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
隙間テープもいいと思う
「網戸と窓」、「窓と窓」などの隙間のサッシ部分に、「隙間テープ」を貼るのも効果的だと思います。
ただ種類はいくつかあるでしょう。
一般的にはフサフサのナイロン製の毛がついているタイプのモノがおススメ。
この「フサフサ部分」でゴキブリなどの害虫の侵入を妨げるというわけですね。
また、このテープだと隙間と接する部分が毛なので、窓や網戸の開け閉めもスムーズにできるハズです。
ただ注意点があるので、自分の部屋の網戸や窓をしっかりチェックしてから購入しましょう。
・貼れる隙間がない網戸や窓もあり得る
・網戸サッシに、この商品と似ている素材が元から付いているケースもあり得る
・隙間にピッタリな毛の高さの商品を購入しよう
駆除グッズを使用する
例えば「罠タイプの毒エサ」や「Gを近寄らせないタイプのスプレー」などでしょうか。
どちらも室内に侵入してくる前に駆除する方法です。
僕も前者の「設置系グッズ」は毎年夏に仕掛けておいて、超助かっています。
スプレーを使う場合は…
基本は「網戸と窓」、または「窓と窓」の隙間に噴射する形になるでしょう。
ただ液がかかって色々な場所が変色する恐れもあるので、使わないほうが無難だと思います。
僕も使っていた時期があったのですが、賃貸ですから途中から止めました。
それに顔より高い位置に噴射することがあるので、そういう意味でもおススメとは言えない気がします。
ちなみに当時の僕はマスクとメガネ(サングラス)などを装着してから撒いていました。
窓を開ける瞬間に注意するとかも意外と大事
すごく簡単で単純なことかもしれませんが、意外と大事だと思います。
洗濯などでベランダに完全に出る時などは、一応「地面などにGがいないこと」をチェックしてから窓を開けるようにするといいでしょう。
もっと厳しくいくなら、ベランダの壁や網戸などにくっ付いていないかも確認すると安心ですね。
めんどうですが夏場だけの我慢ですし、部屋に侵入されてから後悔しても遅いですからね^^
以上がベランダからのゴキブリ侵入を防ぐ方法でしたが、それ以外の侵入経路はこちらを!
僕が実際に使ったG対策グッズ!
それぞれ以下の記事をどうぞ!